長期休暇明けに悩むこと、それは不規則な生活になってしまった生活を規則正しい生活に戻すことではないでしょうか。
今回は規則正しい生活に戻す3つのステップと、理想的な生活習慣のリズムを作るために意識するとよい8つのポイントを紹介します。
規則正しい生活を送るためのステップ1は?
規則正しい生活リズム作りの第一歩は、太陽と一緒の生活をすることだと言われていますね。
脳や身体のことを考えれば「夜8時ごろ寝て、朝6時ごろ起きる」のがいちばんよいとされています。
昼間はカーテンを開けて陽を入れ、夜はいつまでもあかあかと電気をつけずに、時間がきたら消すようにしましょう。
規則正しい生活を送るためのステップ2と意識したい8つのポイントは?
毎日行うことを、できるだけ同じ時間帯に行うように心がけ、就寝、起床、食事、入浴といった基本的な生活習慣のリズムを作っていくと良いでしょう。
ここからは、理想的な生活習慣のリズムを作るために意識するとよい8つのポイントを紹介します。
毎朝同じ時間に起きる
朝は同じ時間に起こす、起きることです。時間は朝6時~7時が理想的です。
そして、起きたら朝の光を浴び、「朝」を認識させる。
朝の儀式を習慣にする
朝の儀式と言われる、必ず朝することを習慣にします。一般的に儀式として多いものは次のものです。
- 顔を洗う
- 顔を拭く
- 服を着替える
- 白湯を飲む
- コーヒーを飲む
昼は活動的に、夕方から穏やかに過す
昼間は元気に体を動かす遊びや活動を行い、夕方からは出来るだけ穏やかな動きを取り入れるように意識します。
質のよい睡眠をとるためには、適度な体の疲れが必要です。
夕食は夜7時半ごろまでには済ませる
夕食は夜7時半ごろまでにはなるべく済ませるようにします。
というのも、就寝直前に胃に食べ物が入っていると質のいい睡眠がとりにくくなるからです。
入浴は就寝時間の1時間前くらいに済ます
お風呂は就寝時間の1時間前くらいまでには入り、上がった後は気持ちの落ち着く、ゆったりとした時間を過ごすといいです。
例えば、次のようなことをして過すといいでしょう。
- 音楽をきく
- 読書をする
- ストレッチをする
- マッサージをする
夜は必要以上の電気をつけない
夜は必要以上の電気をつけず、寝室は真っ暗にします。気持ちよく眠ることができるように、徐々に寝るための環境を整えていきます。
眠る前の儀式を習慣にする
眠る前の儀式を習慣にします。習慣には次のようなものがあります。
- パジャマに着替える
- 歯を磨く
- 本を読む
- 1日の話をする
毎日できるだけ同じ時間に寝室に入る
最後のポイントは、毎日できるだけ同じ時間に寝室に入ることです。
小さなお子さんがいる場合、なかなか眠れないようなら親が添い寝をして、眠ることへの不安を取り除いてあげるといいです。
規則正しい生活を送るためのステップ3は?
人間の生体機能は、午前中に高くなり、午後に低くなるといわれています。
ですから、午前中には、知的な取り組みや手先を使った緻密な取り組みを中心にし、午後からは身体を大きく動かす取り組みを多くするよう心がけるとよいです。
規則正しい生活に戻すためには3つのステップと8つのポイントがあった!
まとめます。
規則正しい生活に戻す3つのステップは以下の通り。
- 太陽と一緒の生活をする
- 毎日行うことを、できるだけ同じ時間帯に行うように心がける
- 午前中は知的な取り組みや手先を使った緻密な取り組みを中心にし、午後からは身体を大きく動かす取り組みを多くするよう心がける
続いて、理想的な生活習慣のリズムを作るために意識したい8つのポイントは以下の通り。
- 朝は同じ時間(朝6時~7時の間)に起こす、起きる。そして、起きたら朝の光を浴び、「朝」を認識させる。
- 朝の儀式(「顔を洗う(拭く)」「服を着替える」など)を、習慣づける。
- 昼間は元気に体を動かす遊び、活動を行い、夕方からは出来るだけ穏やかな遊びを取り入れるように意識する。
- 夕食は夜7時半ごろまでには済ませるようにする。
- お風呂は就寝時間の1時間前くらいまでには入れ、上がった後は気持ちの落ち着く音楽をかけるなどして、ゆったりとした時間を過ごす。
- 夜は必要以上の電気をつけず、寝室は真っ暗にする。気持ちよく眠ることができるように、環境を整える。
- 眠る前の儀式(「パジャマに着替える」「歯を磨く」「本を読む」「お話をする」など)を、習慣づける。
- 毎日できるだけ同じ時間に寝室に入り、小さなお子さんで、なかなか眠れないようなら親が添い寝をし、眠ることへの不安を取り除いてあげる。
でも心配…
快適に起きられるような目覚まし時計ないかな?
あ、「この差ってなんですか?」でみたなぁ…
「日経トレンディー」「GetNavi」「an・an」とか雑誌にも載っている「光目覚まし時計」ってこれなんだね。
ちなみに光目覚まし時計とはこちらの時計です。
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