緑茶コーヒーダイエットとは、緑茶とコーヒーを1:1で割って作ったものを飲むだけのダイエット方法です。
今回は緑茶コーヒーダイエットのやり方や飲み方、飲むタイミング、基本的な緑茶コーヒーの作り方を解説します。
そしてせっかくなので、1年以上緑茶コーヒーダイエットを実践している私が、より効果的な緑茶コーヒーの作り方もこっそり紹介します。
緑茶やコーヒーをそれぞれ用意するのが面倒…というあなたには、スティック状になっているから、いつでもお湯に溶かせば飲める「緑茶コーヒーダイエット」が便利です!
緑茶コーヒーダイエットの基本的なやり方や飲み方・飲むタイミング
緑茶コーヒーダイエットの基本的なやり方や飲み方・飲むタイミングは次の3通りあります。
結論から言ってしまうと、緑茶コーヒーはいつ飲んでも大丈夫です。
しかし、いつ飲んでもいいと言われるとかえって困ってしまうという方のために、具体的な飲み方や飲むタイミングを詳しく解説していきましょう。
飲み方①:基本は1日3杯食事の直前に飲むだけ
緑茶コーヒーの基本的な飲み方や飲むタイミングは、1日3杯食事の直前に飲むだけです。
食事の直前に緑茶コーヒーを飲むということは、緑茶コーヒーである程度空腹を満たすことができるため、食べ過ぎを防ぐことができます。
しかし、食事の直前に緑茶コーヒーを飲むことを忘れてしまって、なかなか続かないということもよくある話です。
この場合は、次の方法があります。
飲み方②:食事中、食事後に飲んでも良い
緑茶コーヒーは、食事中に飲んでも、食事後に飲んでもダイエット効果が期待できることがわかっています。
なので、実は食事の直前に緑茶コーヒーを飲み忘れてしまった場合も大丈夫なのです。
食事をしながらコーヒーを飲むことに抵抗がある方もいるかもしれませんが、緑茶で割ってあるので、通常のコーヒーとは異なり食事の邪魔にならないので安心してください。
飲み方③:運動する1時間前に飲むとより効果が期待できる
もし運動する習慣があるのであれば、運動する1時間前に緑茶コーヒーを飲むことで脂肪燃焼効果がよりアップすることが期待できます。
というのも、コーヒーに含まれているカフェインを摂取して30分経過してから、脂肪分解酵素が活性化することによって、高い脂肪燃焼効果が期待できます。
また、高濃度の茶カテキンを継続して摂取すれば筋肉での脂質代謝が活発になることが確認されています。
緑茶コーヒーの作り方/基本編
まずは緑茶コーヒーの作り方の基本になります。
準備するもの
緑茶コーヒーの基本的な作り方で必要なものは次の3つ
- 緑茶(ペットボトルのお茶も可)
- コーヒー(カフェイン入り)
- マグカップ
緑茶コーヒーダイエットのポイントは茶カテキンとカフェインです。
コーヒーはインスタントでもドリップでも、どちらでも大丈夫です。ポイントはコーヒーに含まれるカフェインにダイエット効果が期待できるので、カフェインが入っているタイプを選びましょう。
つまり、デカフェタイプのカフェインレスのコーヒーは避けましょう。
一方で、緑茶は茶カテキンとテアニンがバランスよく入っていて、コーヒーと相性が良いのは「煎茶」です。
しかし、煎茶や、そもそも緑茶でなくても、紅茶でも、ウーロン茶でも、ほうじ茶でも、プーアル茶でも、実は茶カテキンが入っているお茶であればOKなんです。
そこで私は茶カテキンがよりたっぷり入っている緑茶を使っています。
基本の作り方①:インスタントコーヒーを使う場合
緑茶コーヒーの基本的な作り方は、緑茶とコーヒーを1:1で割っていれるだけです。
私が長い期間実践しているのはこのインスタントコーヒーを使って作る方法です。とても簡単ですよ。
インスタントコーヒーを使った基本的な作り方は次の通り。
- マグカップに適量のインスタントコーヒーを入れる
- お湯をマグカップ半分入れる
- 2のマグカップにお茶を入れる
注意したいのはコーヒーはブラックということだけ。ミルクやお砂糖をいれるのもNGです。
好みに合わせてインスタントコーヒーの量を調整するといいでしょう。
また、お茶をいれるために、急須がないとか、茶葉がないという場合はカテキンが含まれるお茶でペットボトルに入っているものを使ってもいいでしょう。
基本の作り方②:ドリップコーヒーを使う場合
緑茶コーヒーの基本的な作り方は、緑茶とコーヒーを1:1で割っていれるだけです。
ドリップコーヒーを使った基本的な作り方は次の通り。
- マグカップにコーヒーを半分入れる
- 1のマグカップにお茶を入れる
インスタントコーヒーで作る場合と同じように、注意したいのはコーヒーはブラックということだけ。ミルクやお砂糖をいれるのもNGです。
ドリップコーヒーで緑茶コーヒーを作ると、コーヒーがかなり薄くなることが多いので、コーヒーの風味が欲しい場合は、お湯の量を調整してドリップコーヒーの濃さを調整するといいです。
お茶は急須でいれてもいいですし、急須がないとか、茶葉がないという場合はカテキンが含まれるお茶でペットボトルに入っているものを使っても問題ありません。
緑茶コーヒーの作り方/より効果が期待できる方法編
ここからは緑茶コーヒーのダイエット効果がより期待できる作り方を紹介していきます。
私が毎日実践している、緑茶コーヒーが携帯できる方法です。
準備するもの
緑茶コーヒーのより効果が期待できる方法の作り方で必要なものは次の3つ
- 緑茶(カテキンの多いタイプのお茶)
- コーヒー(カフェイン入り)
- マイボトル
ポイントは次の2つです。
- 緑茶をカテキンがたっぷり入った緑茶を使っていること。
- マグカップではなく、マイボトルで緑茶コーヒーを作るところ
緑茶コーヒーダイエットのポイントは茶カテキンとカフェインでした。
お茶の中には高濃度カテキンの緑茶があります。そこで、私はカテキンがたっぷり入った緑茶を使用しています。
また、職場に持っていったり、出かけるときに持っていくために、マイボトルに作るようにしています。マイボトルを携帯するようになり、コーヒー代の節約にもなっています。
より効果が期待できる作り方
緑茶コーヒーのダイエット効果をより期待できる作り方で、基本的な作り方と違う点は茶カテキンがたっぷり入った緑茶を使っているところです。緑茶とコーヒーを1:1で割っていれるところは一緒です。
私がずっと続けている、この緑茶コーヒーダイエットの効果がより期待できる作り方ではインスタントコーヒーを使っています。ドリップコーヒーを使っても簡単にできますよ。
インスタントコーヒーを使ったよりダイエット効果が期待できる作り方は次の通り。
- マイボトルに適量のインスタントコーヒーを入れる
- お湯をマイボトルに半分程度入れる
- 2のマイボトルに茶カテキンがたっぷり入ったお茶を入れる
注意するところは基本の作り方と同じで、コーヒーはブラックということだけ。ミルクやお砂糖をいれるのもNGです。
また、マイボトルの場合、内側に色もニオイもつくので、緑茶コーヒー用にお気に入りのマイボトルを用意するのもいいでしょう。
ちなみに私は、外出する時間によって、150mlのミニボトル、300mlのボトルと使い分けています。
【参考商品】私の愛用する150mlの超軽量スリムミニボトルはこちら
緑茶コーヒーを作りたいけど、急須がない場合
緑茶コーヒーをいざ作るとなると気づくのです、急須がない。
というのも、実は、日本の家庭に急須のない家庭が増えているとか。
急須がなくても困らない理由は、20代~30代ではティーパッグの利用率が高いこと
お気に入りのティーパッグやドリップバッグでマイボトルにお茶を入れて飲む人が圧倒的に多いのです。
そんな急須がないから緑茶コーヒーダイエットができない…という人なら、私が実践しているカテキンがたっぷり入った緑茶であれば、ティーパックなので問題ありませんよ。
ティーパックに、コーヒー、
あ~~もっと手軽にできる方法ないの?
ティーパックに、コーヒー、両方用意するのも面倒というあなたには、緑茶とコーヒーが1本のスティック状になった粉末が便利ですよ。
しかも、緑茶コーヒーダイエットを考案した工藤孝文医師監修のダイエットコーヒーです。
緑茶コーヒーダイエットのやり方・飲み方・作り方のまとめ
緑茶コーヒーのやり方や飲み方についてまとめます。
結論から言ってしまうと、緑茶コーヒーはいつ飲んでも大丈夫です。
最後に、せっかく緑茶コーヒーダイエットをするのなら、より効果的な作り方をまとめておきます。
- マイボトルに適量のインスタントコーヒーを入れる
- お湯をマイボトルに半分程度入れる
- 2のマイボトルに茶カテキンがたっぷり入ったお茶を入れる
緑茶ダイエットは、緑茶の茶カテキンとコーヒーのカフェインを利用したダイエット方法です。せっかく試すのなら、より効果が期待できるやり方で試した方が体の変化を感じやすいでしょう。
そのためには、高カテキンの緑茶選びがポイントになります。
騙されたと思って、高カテキンの緑茶をつかった緑茶コーヒーを1か月飲み続けてみてください。
嬉しい体の変化を感じる日がすぐに来ますよ!