日々の健康管理が義務づけられている人も多く、毎日体温を測らなければならない人もたくさんいます。
体温計って、いつも家にあるものだと思っていたら…
あれ、体温計がない…
というわけで、急いで、体温計を買わなければならなくなったのです。
そもそも、体温計売ってない…売り切れ?
どうやら体温計が売り切れなので、体温計について調べてから買うことにしたのです。
ところで、体温はどこで測るのが正しい測り方なのか?
ふと思った疑問をまとめました。
この記事は次の人におすすめです。
日々の健康管理が義務づけられている人も多く、毎日体温を測らなければならない人もたくさんいます。
体温計って、いつも家にあるものだと思っていたら…
あれ、体温計がない…
というわけで、急いで、体温計を買わなければならなくなったのです。
そもそも、体温計売ってない…売り切れ?
どうやら体温計が売り切れなので、体温計について調べてから買うことにしたのです。
ところで、体温はどこで測るのが正しい測り方なのか?
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温度計が不足している状況で、安価で、しかも、比較的早く入手できます。測定速度が早く、測定状態は、遠く離れて測定ができること、直接肌に触れないので衛生的にも安心です。
何度も体温測定ができないので、本日は診察できません…と受診を断られてしまいました(^^;)
なかには、外で涼んでから再受診できる病院もあるようですが、お気をつけ下さいね(^^)そんなわけで子ども用と合わせてハンディ扇風機も購入しました!
体温を測る、正しい測り方を知っていますか?
多くの日本人が、子どもの頃からわきの下で体温を測っていたから、
わきの下で測ることが本当に正しいのでしょうか?
体温計で体温を正しく測るためには、体の中心部の温度である中心体温を測定します。
ところが実際のところ、中心体温の測定は難しいので、
一般的には、わき、口腔内、肛門(おしり)、耳(鼓膜)などで測られています。
昔から、日本では習慣として体温はわきで測られています。
実は、わきで体温を測定することが主流となっている国は、世界中でも珍しく、欧米では口腔内や直腸で体温が測定されているのです。
体温計には大きく分けて3つのタイプがあります。
水銀体温計は体温を一番正確に測れる体温計です。
ただし、5分から10分以上はしっかりと、わきの下にはさんでおく必要があります。
電子体温計には、実測式と予測式の2種類があります。
1分半程度で体温が測れる予測式電子体温計はとても便利ですが、体温を測り始めてから90秒間の体温上昇カーブから予想された10分後の平衡温を表示するものです。
なので、体温計をわきの下にしっかり挿入して固定しておかないと、水銀体温計より高めに表示されたり、低めに表示されることがあります。場合によっては、微熱がある、低体温だ、などと問題になることもあります。
また、体温を測る度に表示される体温が異なることや、毎回エラーが表示されるといった、 体温計が壊れている?と疑われる事態も起きます。
耳式体温計は、体温の測りやすさ、非接触で測定できるところにも人気があります。
耳式体温計は、鼓膜から発せられる赤外線を検知することで、鼓膜温を測定する体温計です。
1秒程度で体温が測れるので便利ですが、小児に使用する場合は注意が必要です。
というのも、小さい子ども達の耳の外耳道は細く、耳式体温計では、実際の体温よりも低く測られることが多く、正確な体温を測れないことがわかっています。
つまり、精度に問題があるのです。
なので、病院の外来待合室などで、不特定多数の患者さんに使用するのには適さないと考えている医療関係者も多くいます。
体温計で体温を正しく測るためには、体の中心部の温度である中心体温を測定するのでした。
なので、わきの下で体温を測る場合はわきの下の動脈のそばの体温を測定したほうがいいのです。
そのためには次の2点が重要です。
ついやりがちな、体温計を脇に軽くはさんだだけではダメなので、体温計の先端を脇の中央の奥に押し上げるようにして、その位置をキープすることが大切なのです。
まずは、自身の平熱がどのくらいかなのかはあらかじめ知っておきましょう。
体調が良く、元気なときの、朝・昼・夕方・寝る前の1日4回、安静な状態で体温を測ってみるといいです。
体温というのは、1日中同じ温度ではありません。
一般的に、朝は低めの体温で、夕方は高めの体温になりますし、食事や運動の影響で体温は高くなります。
赤ちゃんは厚着や暖房などの影響で体温が高く測れてしまうことがありますので、注意が必要です。