炭酸水に味をつけて楽しむ時には、ブルーベリージャムやブルーベリーソースを入れて飲む人は、多いです。
ブルーベリージャムやブルーベリーソースは、比較的どこでも手に入り価格も安定しています。
また、ブルーベリー入りの炭酸水は味も美味しくてハマる人もおりレシピサイトでも様々な投稿があります。
今回はそんな炭酸水ドリンクに入れるには、ブルーベリージャム、ブルーベリーソースどちらが良いかまたその違いについてご紹介します。
ブルーベリージャムとは?
ブルーベリージャムとは、ブルーベリーの実を砂糖と煮詰めて作ったものです。
果肉がそのまま残っているのでプチプチした食感が楽しめます。
ブルーベリージャムの製造過程
ブルーベリージャムの作り方 pic.twitter.com/v6byeMiw6N
— 8ball_coffee (@Coffee8ball) August 27, 2022
ブルーベリージャムは、ブルーベリーを洗い鍋に砂糖、レモン汁を加えて煮詰めます。
灰汁を取りながら、煮詰めていき水分が無くなれば煮沸消毒した瓶などに詰めて完成です。
ブルーベリージャムの特徴
ブルーベリージャムは、果肉がゴロゴロ残っているので、食べた時に食感を楽しめます。
また、ブルーベリーのサイズによっては、かなり大きな果肉があるタイプのものもあるためパンに乗せたり、ヨーグルトにかけるだけでも食事として成立しますね。
ジャムの一般的な用途と料理での活用方法
ジャムは、パンやヨーグルトにかけたり、つけたりして食べる人がほとんどです。
肉料理に合わせるソースをジャムで作ることもあり、料理の隠し味に使うこともあります。
ブルーベリーソースとは?
ブルーベリーソースは、果肉が少なく液体になっている場合がほとんどです。
市販のものは、ジャムと違い果肉はありませんが、手作りソースだとジャムと混同されていることがあります。
ブルーベリーソースの製造過程
ブルーベリーソースも作り方はジャムと似ており、鍋にブルーベリーの実と砂糖を入れて煮詰めます。
手作りでは、特に実の食感が残っていてもブルーベリーソースと名前がついてあるものもありますが、市販のものは撹拌などしておりツブ感は残っていません。
ブルーベリーソースの特性
ブルーベリーソースは、ツブ感が少ないので液体に溶けやすい特徴があります。
アイスやヨーグルトに混ぜた時にも食べごたえはありませんが、よく混ざり合い均一にソースが行き渡るのは利点です。
ソースの活用シーンと料理での利用例
アイスや液体に混ぜて、食べる人が多いです。
料理には、ソースの隠し味に使ったりお菓子作りで生地の色付けなどにも使えますね。
果肉感がない分お菓子作りには最適です。
ジャムとソースのテクスチャーと風味の比較
ブルーベリージャムとソース
— すみてぃ~@MoE P鯖 (@Rolfee_moe) April 27, 2024
ブルーベリー🫐大好きなんです pic.twitter.com/4fIrVfqi8X
ジャムとソースの違いについて、物性や風味にはどのような違いがあるのでしょうか。
大きな違いをいくつかご紹介します。
各製品のテクスチャーと風味の違い
ジャムはドロっとしており、果肉感が残っているので食べごたえを感じることがあります。
ソースは、サラサラしているか、製品によってはトロッとしており果肉感はほとんどありません。
風味は、ソースの方が強い風味があり、ジャムは食べるまではほんのりとした香りがするくらいです。
炭酸水と組み合わせた時の味わいの変化
炭酸水とブルーベリージャム、炭酸水とブルーベリーソース2つを比べた時の大きな違いは果肉感があるかないかです。
ブルーベリージャムの方は、液体に溶かした時には溶けにくくゴロゴロとした果肉感を感じます。
ブルーベリーソースは、液体に溶けやすく味も均等に混ざりやすいです。
炭酸水で割る場合はどっち?(私見です)
炭酸水には、ブルーベリージャムの方がさっぱりしており果肉感を感じることができるのでオススメです。
味が均等に混ざらない部分は、ありますが、かき混ぜながら食べるのも楽しいです。
実を食べた時の酸味もアクセントに丁度良いです。
炭酸水で割る際のジャムの振る舞い
酔い覚まし。
— 🇮🇪☘ウォーターミラー♬。.🥁🟠←これバウロンね/Virtualバウロン・ドラム奏者 (@Watermirror002) November 12, 2023
ジャムに炭酸合わせるのって美味しいですよね。
今日はブルーベリー。 pic.twitter.com/vHaBRAW9rx
ジャムを炭酸水で割る際には、液体にジャムが溶けにくいためしっかり撹拌してください。
ストローでは果肉が吸えなくて、底に残る可能性があるのでタピオカ用のストローか、コップで直飲みの方が良いかもしれませんね。
炭酸水で割る際のソースの振る舞い
先日作ったブルーベリーソース(砂糖入れすぎたジャム(^^;)を炭酸で割ってみたら、おいしい具入りソーダになった(^^)。 pic.twitter.com/XSoOKfwert
— MATSU (@kimamaMATSU) June 12, 2022
ブルーベリーソースを炭酸水で割る際には、液体に溶けやすくかき混ぜるのも簡単です。
しかし、たくさん量を入れやすいため甘すぎて飲めなくなることもあります。
少しずつ入れるようにしてください。
ブルーベリージャムとソースの両方を比較してみた結果(私見です)
ブルーベリージャム、ブルーベリーソースの炭酸ドリンクには、大きな違いがあります。
液体への混ざりやすさが格段に違いますので手軽にさっと飲みたい方はソースを使うと良いですね。
私は多少溶けにくても、ジャムの方が果肉感もあり、味の濃い部分薄い部分がある方が好きです。
ブルーベリージャムとブルーベリーソースを利用したレシピアイデア
ブルーベリージャムとブルーベリーソースを利用したレシピには、これまでも様々なものがあります。
いくつかご紹介していきます。
炭酸水とブルーベリージャムで作るリフレッシュドリンク
コップの底にブルーベリージャムを入れておきます。
冷えた炭酸水をゆっくり注いだら
しっかり混ぜ合わせて完成です。
炭酸水とブルーベリーソースで作るデザートビバレッジ
炭酸水にブルーベリーソースをお好みで加えてよく混ぜます。
レモンの薄切りやミントの葉を浮かべるとデザートらしくて良いですね。
実際に試してみた感想とアレンジ提案
ブルーベリージャムやブルーベリーソースを炭酸水に合わせることで、鮮やかな紫色が美しいドリンクになります。
味は、ジャムのさっぱりした甘さと酸味がそのままジュースになった味ですが、見た目はとてもテンションが上がりました。
ブルーベリー炭酸水の中に、レモンや冷凍フルーツを加えたら、さらに映えるかもしれません。
まとめ
ベリーソースの違い、炭酸水に合わせるレシピを紹介しました。
ブルーベリー炭酸水には、ジャムを合わせた方がより、爽やかで、またソースよりジャムの方が手に入りやすくリーズナブルなのでオススメです。
実際に自宅で試してみたい場合には、手に入りやすく安価なジャムから試してみてはいかがでしょうか。