脚が太いとか細いって基準があるのかな?
脚の太さによっては、魅力的に見せる太さと、実年齢よりも老けて見せてしまう太さがあるので、脚の太さは見た目による悩みがつきまといます。
いったい自分の脚が太いのか、他人から見ると太いのか、細いのか、本当のところが気になるところです。
今回は、脚が太いのか細いのかがわかる基準として、脚の太さやバランスが総合的にわかる方法を紹介します。
気になる方はメジャーとメモを用意して記事を読み進めていってくださいね。
脚が太い基準は 「太もも・ふくらはぎ・足首」のバランスでわかる
「細身のパンツがはけるから大丈夫」
「鏡を見ても全体的に違和感がないから脚が細い」
こんな風に考えていても、脚が細いとは限りません。
結論から言ってしまうと、脚が細い基準は 「太もも:ふくらはぎ:足首=5:3:2」 というバランスがとれていることなんです。
ちなみに「太もも:ふくらはぎ:足首=5:3:2」 は美脚の黄金比率と呼ばれています。
例えば、あなたの脚の太さのバランスが「太もも:ふくらはぎ:足首=4:4:2」という比になったのなら、太ももは細く、ふくらはぎが太い脚ということになります。
さらに、脚全体のバランスが悪いという結果になるのです。
ふくらはぎをマッサージしなくっちゃ!
あなたの脚は太い?細い?実際に測ってみよう!
用意するものはメジャーと紙と書くものです。
測る場所は太もも、ふくらはぎ、足首の3箇所。
測り方は、メジャーが肌にピッタリとくっつく力加減で計測します。くれぐれも、メジャーが皮膚に食い込むくらいきつく計測するのはNGです。
実際に測った太もも、ふくらはぎ、足首それぞれのサイズをメモします。
そして、実際に測ったサイズを「太もも:ふくらはぎ:足首」の順に並べます。
例えば 「太もも:ふくらはぎ:足首 =48:32:16」 だったとしましょう。
足首が2になるように考えて、全体を8で割ります。
そうすると 「太もも:ふくらはぎ:足首 =48:32:16=6:4:2」 になりました。
計算できた数字を「太もも:ふくらはぎ:足首=5:3:2」という比と照らし合わせてみると、「5:3:2」よりも大きい数字だったパーツは、太ももとふくらはぎということになります。
つまり、 太ももとふくらはぎが太いと客観的に判断できるのです。
脚が太いには基準があった!細ければいいわけではない!
脚の細さに憧れますが、脚は細ければ細いほどいいわけではありません。
脚が太いのか、細いのかには客観的な基準があったのです。
それは、美脚の黄金比率と呼ばれる 「太もも:ふくらはぎ:足首=5:3:2」です。
実際に数字を出して、あなたの脚が太いのか、細いのか、バランスのとれた美脚なのかがわかったところで、マッサージやエクササイズに挑戦して、綺麗な脚を目指しましょう。