スパイスカレーは太る？ダイエットに効果なし！？答えは1秒後

カレーは食べ方、カレーのルーによって太ります！

結果から言ってしまうと、スパイスカレーは使う材料や作り方、ご飯やナンの量に気をつければ太りません。

カレーで太る具体的な理由は次の2つです。

• 小麦粉と油分のたっぷり入ったルーを使ったカレーを大量に食べる
• 糖質の多いご飯やナンの食べ過ぎ

みんなにカレーダイエットを知ってほしい。例えばスパイスのクミンには脂肪の燃焼を助ける効果があります。ターメリックは肝機能を高める効果があります。さらにストレスを軽減する作用もあり心も健康に。コリアンダーは胃腸の働きを促し消化を助け便通が良くなります。私は９kg体重が増えました。 pic.twitter.com/t9vnLvWQfv

— いなり®️🍛 (@oinaringo_535) November 8, 2020

日本特有のドロドロカレーが大の苦手の私が以前から気になっていたスパイスカレーにはまり始めたのが2020年7月

きっかけは、時節柄、家にいる時間が増えたことです。

そして、わが子の受験勉強に付き合うなかでふと思ったことから始まったのです。

そんなことがきっかけで、毎朝スパイスカレースープを食べ続けています。

管総理大臣も、スパイスカレーダイエットで14kgされたのは有名な話。

今回はスパイスカレーダイエットの効果が期待できる、スパイスの効果を紹介します。

GABAN　ギャバン コリアンダーパウダー　12g の小瓶のスパイスを使っていましたが、12gしか入っていないし、しかも250円近い価格なので高い(^^;)　

コスパが悪いので、100gずつ5種類のスパイスが入ったお試しスパイスを購入しました(^^;)

向かって左から次の通り。

• ガラムマサラ 【Garam Masala】 100g
• ターメリック【Turmeric】 100g
• カイエンペッパー（チリペッパー）【Cayenne Pepper】 100g
• コリアンダーパウダー【Coriander Powder】 100g
• クミンシード【Cumin Seed】 100g

スパイスカレーは、とりあえず、これだけあれば誰でも美味しく作れます！

スパイスにはまって、スパイスの教科書まで買ってしまいました。

スパイスが人間にたとえられていて、思わずクスッてしちゃう本です。

スパイスを突き詰めれば突き詰めるほど、カレーの身体へ与える効果ってスゴいことを思い知らされます。

スパイスカレーを作り初めて、面白いことに、毎日作っていても、毎日味が違うので、家族からも飽きないと好評です。

しかも、スパイスカレーって、適当に自宅にある野菜をメインに使えば済むので、めちゃくちゃ食費がかかりません(^^)

今回は、そんな、コスパ良くて、おいしいカレーの身体へあたえる効果をまとめました。

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スパイスカレーは太る？ダイエットに効果なし！？カレースパイス効果の驚くべき10の効果

美意識高い女性が揃う我が家では、めちゃくちゃ好評のスパイスカレー。

我が家の女子たちも体感している驚くべきカレーが体に与える効果をみていきましょう。

スパイスカレーのスパイス効果 ダイエット効果が期待できる

カレーに含まれる辛み成分 カプサイシン やさまざまな スパイス

この カプサイシン や スパイス に体脂肪を燃焼させてくれる効果が期待できることがわかっています。

その結果、カレーを食べることでダイエット効果の期待があります

スパイスカレーのスパイス効果 食欲を増進させる

カレーに含まれる スパイス の中のクミンやコリアンダーには食欲を増進させる効果があることもわかっています。

食欲がなくなりがちな夏場にカレーを食べることが多いのも納得できますね。

前述したように、カレーにはダイエット効果がありますが、カレーの食べ過ぎは禁物です。

カレーが太る原因は、カレールーの中の脂肪分とご飯の糖質です。

スパイスカレーは、小さじスプーン1杯程度の油だけで作れるので、カロリーが低いです。

なので、市販のルーやレトルトカレーに比べて、油分も脂肪分もほとんどないので、太る心配は少なとわかります。

でも、ご飯を食べ過ぎたら太ることは間違いありません！

低糖質ダイエットにおすすめの低糖パン！

スパイスカレーのスパイス効果 冷え性を改善する

カレーにはたくさんの種類のスパイスやさまざまな生薬がブレンドされています。

その結果、カレーを食べることで、消化吸収や血行促進を促してくれるので、新陳代謝を高める働きがあります。

またカレーに使われるニンジン、じゃがいも、タマネギといった材料との相乗効果で冷え性が改善します。

スパイスカレーのスパイス効果 顔色を良くする

カレーを食べることで、新陳代謝や血液循環がよくなるので、体の末端の血管まで拡張され血行がよくなります。

もし、朝起きて、体調が悪いわけでもないのに、何だか顔色が悪い…

そんなときにカレーを食べると顔色がよくなる即効性があります。

スパイスカレーのスパイス効果 美肌になる

カレーには カイエンペッパー（チリペッパー）といったトウガラシの成分が含まれています。

このトウガラシには発汗作用があるので、汗をかくことで毛穴が開きやすくなります。

そして、汗と一緒に毛穴から老廃物を出してくれるので、女性にとっては特に嬉しい美肌効果が期待できます。

スパイスカレーのスパイス効果 集中力を高める効果が期待できる

カレーを食べることで、新陳代謝や血液循環がよくなるので、脳へ送られる血液の量も多くなります。

その結果、集中力が高まる効果も期待できます。

朝カレーがいいとブームになったのも、カレーには集中力を高める効果が期待できることが理由でした。

スパイスカレーのスパイス効果 身体を目覚めさせる効果が期待できる

カレーを食べることで、脳へ送られる血液の量が増えます。

その結果、脳が活性化します。

また、カレーに含まれるカンファーという生薬には神経を興奮させる作用があります。

つまり、カレーには脳だけでなく身体を目覚めさせる効果も期待できるのです。

スパイスカレーのスパイス効果 風邪を予防する効果が期待できる

カレーは食べる漢方薬と言っても過言ではないほどの 生薬 や スパイス が大量に含まれています。

特に、風邪に効果的な生薬として代表的なものが 生姜（ショウガ）

風邪予防に効果的なことはのどのケアです。

万が一のどに風邪の菌が付着してしまっていても 生姜（ショウガ） の殺菌作用で対処できます。

スパイスカレーのスパイス効果 がんを予防する効果が期待できる

カレーにはがんを予防する効果があることもわかっています。

これは、カレーに含まれる ターメリック の中にあるウコンの主成分である クルクミン によるものです。

クルクミン が腸管をとおる時に体内で変化して テトラヒドラクルクミン になります。

この テトラヒドラクルクミン が血中で強い抗酸化作用を起こし、発ガン性物質を減少させます。

スパイスカレーのスパイス効果 アルツハイマーを予防する効果が期待できる

カレーに含まれる ターメリック の中にあるウコンの主成分 クルクミン にはアルツハイマーを予防する効果も期待できます。

アルツハイマーの原因のひとつに脳の炎症があると言われています。

クルクミン にはこの脳内の炎症を防ぐ効果があるとわかっています。

カレーを食べることでアルツハイマーの予防も期待できるのです。

スパイスカレーは太る？ダイエットに効果なし！？答えは1秒後 まとめ

カレーのスパイスが体に与える期待できる効果をもう一度みていきましょう。

スパイスカレーを作って見るとわかるのですが、とても簡単なので忙しい時にも時短料理としてもおすすめです。

というのも、 毎朝のカレースープも前夜に野菜を切っておけば、10分程度もあれば簡単に作れるし、何より、油分が少ないので洗い物もちゃっちゃっと済ませられます。

自宅にあるさば缶を始めとする缶詰や野菜をメインに使用すれば、食費も抑えられるので、いいことづくしの料理と言えます。

騙された…と思って1度スパイスカレーを作って食べてみて下さい。

スパイスの10の効果が体感できますよ(^^)

この水煮サバ缶 ↓ 汁ごとカレーに使うと超絶美味しいよ(^^)

スパイスカレーデビューするならこちらのセットがおすすめ