洗濯したのに、服に黒いワカメみたいなカスが付く。
タオルがすぐ臭くなる。
これ、ほぼ間違いなく洗濯槽の汚れ(黒カビ系)が原因です。
結論から言うと、我が家は セスキ炭酸ソーダで月1回メンテを始めてから、黒カス問題がほぼ出なくなりました。
「洗濯槽掃除は酸素系漂白剤が最強」と言われがちですが、セスキは“殺菌で一掃”というより、黒カビのエサを減らして発生しにくくするのが得意です。
まず知っておきたい:黒カビの“正体”はエサと湿気
洗濯槽の黒カビは、いきなり生えるというより
- 皮脂汚れ
- 洗剤カス
- 石けんカス
- 湿気(フタ閉めっぱなし等)
が積み重なって、そこにカビが育つ…という流れ。
つまり、「カビを殺す」だけだと再発しやすいんですよね。
洗濯槽掃除で重要なポイント(最初にここだけ)
- 塩素系は強力だけど、ニオイや扱いがキツい&不安が残りやすい
- 酸素系は効くが、定期的にやるとコストが気になる
- セスキは“予防向き”(黒カビのエサになりやすい汚れを落とす)
- 月1回の習慣にすると、大掃除がほぼ不要になる
【基本】セスキ炭酸ソーダで洗濯槽を掃除する方法(月1メンテ)
用意するもの
- セスキ炭酸ソーダ:目安 300〜500g
- 縦型:500g(容量50L前後の目安)
- ドラム式:300g(※水量が少ないため)
- ゴミ取りネット(なければストッキング)
- 古い歯ブラシ(糸くずフィルター用)
手順(縦型の基本)
- 洗濯槽に 40〜50℃のお湯をできるだけ満水まで入れる
(お風呂の残り湯でもOK) - セスキを入れて溶かす
- 「洗い」モードで 3〜5分回す(攪拌)
- 3時間以上放置(一晩でもOK)
- 浮いた汚れをネットですくい取る(2〜3回)
- 最後に「標準コース」で1回まわして、しっかりすすぐ
- 糸くずフィルターも歯ブラシで掃除して終了
初回だけ:汚れがひどい場合(大掃除モード)
しばらく洗濯槽掃除をしていなかった人は、最初だけ強めでOK。
- セスキ:600〜800g
- 放置:6時間以上
- すくい取り:4〜5回
※ここまでやっても「黒カスが大量に出る」のは正常です。溜まってた分が剥がれているだけ。
ドラム式洗濯機の場合(やり方のコツ)
ドラム式は水位が低いので、縦型と同じ感覚でやると薄まりやすいです。
- セスキは 300g 目安
- お湯は 40℃くらい
- 放置中に 1〜2回だけ短く回して攪拌すると効きやすい
- ドア周りのゴムパッキンは、別で拭き取り推奨
なぜセスキが効くの?(短い仕組み)
黒カビの原因は「カビ」そのものより、カビが増える環境。
セスキは弱〜中アルカリなので、洗濯槽に溜まりやすい 皮脂汚れや洗剤カスをゆるめて落としやすくします。
つまり“カビを殺す”より、“エサを減らして増えにくくする”という発想です。
よくある失敗と対処
汚れが浮いてこない
- お湯が冷たい → 40〜50℃に
- セスキが少ない → 量を増やす
- 放置が短い → 6時間以上に伸ばす
黒カスが大量に出て焦った
正常です。
最初の数回は「蓄積が剥がれる」ので出ます。
掃除後に洗濯物が白っぽい(粉っぽい)
すすぎ不足 or 濃度が高すぎ。
すすぎを1回追加し、次回はセスキを少し減らすと安定します。
黒カビを増やさない“日常習慣”が最強
これやるだけで再発が激減します。
- 洗濯後は フタをしばらく開ける
- 糸くずフィルターは こまめに
- 洗剤を入れすぎない(入れすぎ=カスが残る)
- 月1回だけセスキでメンテ
結論:セスキは「月1の予防」で効果が出る
セスキは「一撃で全滅」タイプではなく、“黒カビが出にくい状態を作る”のが得意です。
無臭で扱いやすいので、続けやすい。
結果的に、洗濯物の黒カスやタオルの臭いが戻りにくくなります。
こんな人におすすめ
✔ 黒いワカメ状のカスが出る
✔ タオルがすぐ臭くなる
✔ 強い塩素系は使いたくない
✔ 月1でラクに予防したい
⚠ 注意かも
⚠ すでに目視できるカビがびっしりの人は、最初だけ酸素系併用もあり
⚠ ドラム式は量と水温の調整が必要
