銭湯に行くと、大きなペンキ絵を目にするかと思います。
実は銭湯のペンキ絵には、銭湯の絵のタブーというのがあって、かいてはいけないテーマが3つあったのです。
今回は、銭湯の絵としてかいてはいけない3つのテーマと、使用してはいけないテーマの理由を紹介します。
銭湯のペンキ絵のタブーは「夕日」

夕日は沈むと言いますよね。
沈む⇒落ちる というイメージから、景気が落ちることを意味します。
景気が落ちることを暗示する「夕日」は銭湯のペンキ絵のタブーなのです。
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銭湯のペンキ絵のタブーは「猿」

動物の猿も銭湯のペンキ絵ではタブーとされています。
猿 ⇒ さる ⇒ 去る というイメージから、客が去ることを意味します。
お客さんが「去る」と、景気が落ちてしまうので、「去る」の関連する「猿」は銭湯のペンキ絵のタブーなのです。
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銭湯のペンキ絵のタブーは「紅葉」

意外かと思うかも知れませんが、紅葉も銭湯のペンキ絵ではタブーとされています。
紅葉の後に来るのが、葉っぱが落ちる、落葉という自然現象です。
つまり、紅葉 ⇒ 落葉 ⇒ 散り行く というイメージから、客がいなくなることを連想させます。
お客さんがいなくなってしまうと、景気が落ちてしまうので、「散り行く」を連想させる「紅葉」も銭湯のペンキ絵のタブーなのです。
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銭湯の絵のタブーに共通するのは景気の悪化をイメージさせるものだった!
銭湯のペンキ絵のタブーとして、銭湯の絵にかいてはいけないテーマ3つと、その理由を紹介しました。
まとめると‥‥
- 「夕日」沈むことから、景気が落ちるを暗示させる
- 「猿」さるという読みから、去る、客が去るを暗示させる
- 「紅葉」紅葉の後は葉っぱが落ちるという自然現象から、景気が落ちるを暗示させる
つまり、すべて、景気が悪くなることを暗示させるものはタブーというわけです。
なので、銭湯のペンキ絵には富士山が多いということなのですね。
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